写真撮影:
裏千家の稽古場と3畳の本格的なお茶室を持つ2世帯住宅。
茶事空間と生活空間をさりげなく分離し、お茶のお稽古場から生活空間が感じられないよう配慮すると同時に、各世帯はそれぞれ独立した機能を備えていますが、距離感が近くなるよに計画しています。
空調機器が見えないようにするために、3系統の床下空調を採用し、全館空調を採用しています。
この住宅で家族個々の生活とお茶事のバランス保たれると期待している。